夫が俗にいう転勤族というもので転勤が多く、子供の塾に通わせてあげるのが難しいです。何か方法はないでしょうか。

考えられがちなのは転勤に合わせて転塾をするというものか通信教育でしょう。
このような事情の場合私は通信教育をお勧めします。
ですので、今回はこの二つについてご紹介しつつ回答解答しようと思います。
転塾
経済的に余裕がある場合、引っ越すたびに近場の塾へと変えるというものは確かに考え得ます。
しかしながら転勤が多いということは、お子様も学校の転校も多いということです。
学校での生活に慣れるだけでも大変なのに、塾も何度も変わるとなるとお子様の負担も大きくなるでしょう。
お子様の性格によって異なってはきますが、あまりの変化に混乱してしまうお子様も少なくはありません。
また、転塾するたびに授業カリキュラムにズレが生じてしまうことも考えられます。
一度学習している単元をもう一度勉強する分には復習になっていいかもしれませんが、引っ越し先で入った塾が以前の塾よりも進んでいた場合、取り残されてしまう可能性もあります。
引っ越す先にいつも同系列の大手塾があれば問題にはならないかもしれませんが、いつどこに転勤になるかわからない転勤族となるとあまり現実的とは言えません。
通信教育
次に通信教育についてみていきましょう。
通信教育では基本的に配送もしくは配信された教材を自宅で学習することを主としています。
そのため全国どこでもご家庭で学習でき、引っ越した場合に別の塾へと変えるような必要がありません。
これは入塾料などが嵩まず保護者としては金銭的にうれしいものでありますが、転塾を避けることでお子様への精神的負担も少なくなります。
また、学習カリキュラムが変化することもなく、引っ越し直後から継続的に学習を続けられる点でも通信教育のほうが適しているかと思われます。
引っ越し後のバタバタの中、お子様のための塾を探してあげるのは大変ですし、入塾までの間に学習が疎かとなってしまっては元も子もありません。
塾、通信教育どちらがいいのかという話題は数多く語られるものですが、ご質問者様のような転勤の多いご家庭ですと通信教育が適していると思われます。
もちろん、お子様の性格に合わせて選んであげるべきなのですが、このような背景ではお子様への負担が非常に大きくなるということも考慮して選ぶべきでしょう。
算数を得意にするなら「RISU算数」がおすすめ

算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。
特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。
学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。
またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。
特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試や算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。
進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。
RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。
特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。
また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。
他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。
共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。
まとめ
転勤の多いご家庭では、塾ごとに異なるカリキュラムにその都度順応するのは負担が大きくなります。
全国どこでも同じカリキュラムで学習できる通信教育や、お子さんの一人ひとりのペースで学習できるタブレット教材がおすすめです。
特に中学受験を予定されている場合は、算数が要となります。
算数の基礎から応用までしっかり固められれば、小6以降の志望校対策に集中でき、合格に近づくことができます。
RISU算数を活用した中学受験のリアルな体験談はこちらの記事でご紹介しています。
RISU算数の機能をうまく活用して志望校合格を果たしたエピソードを参考にしてくださいね。
RISU算数を中学受験に徹底活用!入塾準備から志望校合格までリアルな体験談をご紹介