RISU 学び相談室

2024/12/25

【小学生】冬休みのおすすめ勉強法は?家庭学習で新学期から成績アップを目指したい

小学生の子供がいます。冬休みの家庭学習ではどんなことに気をつけて取り組むといいでしょうか?二学期は行事などで忙しくていつの間にか終わってしまった感じですが、三学期からは勉強をしっかり習慣化していきたいと考えています。
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RISU算数スタッフの回答
夏休みと違い、たった10日間しかない冬休み。
しかも年末年始は、旅行や親戚の集まりなど何かと忙しいですよね。

冬休みの勉強で意識していただきたいのは、次の3つです。
・朝学習で学習習慣を整える
・隙間時間を使った学習スタイル
・実体験を勉強と結びつける

本記事では、冬休みを有効に活用して成績アップするためのポイントを具体的にご紹介しています。
ぜひ参考にしていただき、有意義な冬休みをお過ごしください。
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勉強のリズム作る

勉強を習慣化するために大切なのは、勉強を生活の中に馴染ませること。
「気合いをわざわざ入れてする特別なこと」にしてしまうと、勉強は長続きしません。

冬休みが終わってもそのまま継続できる無理ない学習習慣を識しながら、勉強のリズムを整えていきましょう。

ここでは冬休みを使って勉強を習慣化するためのポイントをご紹介します。

朝学習で学習習慣を整える

寒い冬はつい朝起きるのが遅くなりがちですが、冬休みこそ朝学習がお勧め。

朝のすっきりした脳は集中力も増すので、学校の宿題や、計算や暗記などノルマの決まった勉強に効果的です。

朝やる教材を、夜寝る前に机の上に用意しておくと、起きてすぐに勉強に取り掛かれますよ。

勉強を夜に回してしまうと生活リズムが夜型になってしまうので、朝起きるのもズルズル遅くなってしまいます。
冬休みのせっかくの頑張りが疲れとなって新学期早々の体調不良にならないよう、朝学習で規則正しい生活習慣を身につけられるといいですね。

朝学習のメリットは?朝学習を習慣化するコツを詳しく知りたい(学び相談室)

苦手単元の洗い出し

冬休みはおよそ10日程度の限られた時間です。

あれもこれもと欲張るとかえってどれも中途半端になってしまうので、やるべき単元を思い切って絞り込むことが大切。

苦手単元がある場合は、重点的に学習できる教材を用意しましょう。

場合によっては学年を遡る必要がありますが、何年分も一気に復習するのではなく単元を絞り込んで十分に演習を繰り返し、自信を持って解けるようになることがゴールです。

隙間時間を有効活用

旅行に行ったり、親戚が集まったりと、何かと忙しい年末年始。

まとまった時間を撮るのが難しい場合には、移動時間や待ち時間などの隙間時間を有効活用しましょう。

隙間時間を勉強に充てる習慣がつくと、冬休みが終わって平常運転が始まっても勉強習慣を続けやすくなります。

手軽に学習できるタブレットやアプリは、隙間時間での勉強にお勧めです。

体験を勉強と結びつけよう

冬休みは、朝や隙間時間の勉強とは別に、実体験を重視した勉強もおすすめです。

人は体験したことは記憶に残りやすいもの。

五感をフルに使って学ぶためのポイントをご紹介します。

料理

お家でゆっくり過ごす時間が取れそうなら、ぜひ料理やお菓子作りに挑戦しましょう。

料理やお菓子作りは、100cc(ml)や2/3カップなど、材料や調味料を使って単位の学習を実体験できます。

単位は量感が実体験で身についているとスムーズに理解できます。

逆に、紙の上での暗記に偏ってしまうと、なかなか覚えられず苦手意識に繋がりやすいです。

また、レシピに載っている分量を家族の人数分にする場合は、1人あたりの分量に直したり(割り算)、倍数や比を使って計算するトレーニングにもなります。

実験

実験といっても、理科室のような専門器具は必要ありません。

例えば、冬はバチっと痛い思いをすることの多い静電気。

保護者の方も子供の頃下敷きを頭に擦って静電気を発生させたことがあるでしょう。

身近なものを使って静電気を発生させたり、逆に静電気を発生させにくくすることができます。

最近では、ご家庭で簡単にできる実験の本も多く出版されていますし、実験を紹介したサイトも数多くあります。
静電気や氷を使った冬ならではの実験も多く紹介されているので、ぜひ気になる実験に挑戦してみましょう。

プラスチックで静電気せいでんき実験じっけん【動画つき】

冬休みの自由研究におすすめの実験

散歩

ついお部屋でぬくぬく過ごしたくなる寒い冬。

しかしお天気に恵まれる日も多い季節なので、近くの公園などで植物の観察もおすすめです。

特に中学受験を目指すご家庭では、季節ごとの植物の特徴は必須知識。

・サザンカやツバキを実際に見て手で触れて違いを観察
・サクラの冬芽を見つける
・タンポポの冬越しの姿を探す

こうした知識は、目で見て、手で触れ、香りを嗅いだ経験があると、いざ受験のための暗記が始まっても楽しく学ぶことができます。

冬休みの勉強なら「RISU算数」がおすすめ

算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。

特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。

学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。

またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。

特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。

進学塾に通っているお子さんであっても、計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。

RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。

特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。

また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。

RISU算数には他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。

まとめ

冬休みを有効活用して、三学期から成績をアップしたいと考えるなら、10日間を有効に使うことが大切です。

学習習慣を整え、単元を絞り込んで苦手克服をし、実体験でこれからの学びのベースを作ることで、お子さんの意識は確実に変化します。

もちろん全部を完璧にできなくてもOK。

できることから始め、充実した冬休みをお過ごしくださいね。

RISU公式ブログでは、中学受験合格者・算数検定合格者・模試の成績優秀者など、RISU算数を活用した学習体験談を多数ご紹介しています。お子さんの勉強の参考になる記事がきっと見つかるかと思いますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

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