RISU 学び相談室

2025/07/21
ママ、パパからのご相談

【小学生】夏休みのおすすめ勉強法は?新学期から成績アップする過ごし方を知りたい

小学校低学年の子供がいます。夏休みをダラダラと過ごさず、2学期から成績アップするにはどんなことに気を付ければいいでしょうか?
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著者からの回答
一か月以上も休みが続く小学生の夏休みは、学力アップの絶好のチャンス。
しかし無計画に過ごすとあっという間に終わってしまい、生活習慣や学習習慣が崩れてしまいます。

夏休みを有効に活用して学力アップために大切なのは次の2つです。
・勉強リズムを作る
・実体験を充実させる

本記事では充実した夏休みを過ごすためのポイントを詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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勉強のリズム作る

勉強を習慣化するために大切なのは、勉強を生活の中に馴染ませること。
「気合いをわざわざ入れてする特別なこと」にしてしまうと、勉強は長続きしません。

夏休みが終わってもそのまま継続できる無理ない学習習慣を意識しながら、勉強のリズムを整えていきましょう。

ここでは夏休みを使って勉強を習慣化するためのポイントをご紹介します。

学習計画を立てる

長い夏休みは、小学校からいくつもの宿題が出されますね。

八月の最後の一週間でまとめて終わらせる、なんてことにならないよう、まずは学習の計画を立てましょう。

小学生が一人で計画を立てるのは最初は難しいので、必要に応じてお家の方がサポートに入りましょう。

学習計画を立てる際には、

  1. カレンダーや表を用意します。
  2. お出かけや用事がある日を予め書き込み、それ以外の日をメインに学習計画を立てていきます。
  3. 宿題や家庭学習の教材を全てリストアップし「いつまでに何を終わらせるのか」の締め切りを具体的に決めます。
  4. カレンダーや表は学習スペースの見える場所に貼りましょう。
  5. 終わったシールを貼るなど、お子さんの頑張りを見える化すると、達成感を感じながら学習を進めることができます。

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朝学習で学習習慣を整える

とにかく暑い夏は少しでもすっきり過ごせる朝の時間を有効活用しましょう。

朝やる教材を夜寝る前に机の上に用意しておくと、起きてすぐに勉強に取り掛かれます。

できれば午前中をまとめて学習時間に充てると、学校のある日に近い生活リズムを保てるので、学習習慣が崩れにくいです。

夏休みのせっかくの頑張りが疲れとなって新学期早々体調不良にならないよう、朝学習で規則正しい生活習慣を身につけましょう。

苦手単元を洗い出す

夏休みはおよそ一か月半もあります。

ついあれもこれもやろうと欲張りがちですが、かえって計画倒れになり中途半端に終わってしまう人も多いです。
やるべき単元を思い切って絞り込みましょう。

克服したい苦手単元がある場合は、重点的に学習できる教材を用意しましょう。

場合によっては学年を遡る必要がありますが、単元を絞り込んで十分に演習を繰り返し、自信を持って解けるようになることがゴールです。

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好きなことに没頭する

学校の無い休みだからこそできることに取り組むことも大切です。

シリーズ物の本を読み込む、大作映画を鑑賞する、絵を描いたり作品を作ったり、といった好きなことに没頭する時間は集中力を育てます。

好きなことに集中できる子は、いざ勉強に本気になった時の集中力も質の高いものになります。

ぜひ勉強と勉強以外の時間をメリハリあるものにしましょう。

実体験を充実させる

夏休みは、朝や隙間時間の勉強とは別に、実体験をたくさん積める絶好のチャンス。

人の脳は体験したことが記憶に残りやすいものです。

実体験と勉強を結び付けるためのポイントをご紹介します。

料理・お菓子作り

ぜひ料理やお菓子作りに挑戦しましょう。

料理やお菓子作りは、100cc(ml)や2/3カップなど、材料や調味料を使って単位の学習を実体験できます。
単位は量感が実体験で身についているとスムーズに理解できます。

逆に、紙の上での暗記に偏ってしまうと、なかなか覚えられず苦手意識に繋がりやすいです。

また、レシピに載っている分量を家族の人数分にする場合は、1人あたりの分量に直したり(割り算)、倍数や比を使って計算するトレーニングにもなります。

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実験・観察

実験といっても、理科室のような専門器具は必要ありません。

最近では、家庭で簡単にできる実験の本も多く出版されていますし、実験を紹介したインターネットサイトも数多くあります。

科学館や大学などで理科実験のイベントを体験できるイベントも夏休みにはたくさんありますので、ぜひ参加してみてください。

他にも小学生の定番にアサガオの観察がありますよね。
植物や昆虫などの観察も、長い夏休みだからこそじっくり取り組むのでおすすめです。

何をしようか困りがちな自由研究のヒントやきっかけになるので、実験や観察できる体験を意識してみましょう。

旅行・お出かけ

旅行や遠くへのお出かけも夏休みの醍醐味ですね。

田舎への帰省や、観光旅行などいつもと違う遠出をするご家庭も多いでしょう。
旅先や車や鉄道での移動中にはさまざまな学びがあります。

このような教科書を読むだけでは得られない五感を使った学びは、深く記憶に結びつきます。

ぜひお子さんの学習の種まきをしていきましょう。

夏休みの勉強なら「RISU算数」がおすすめ

算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。

1.「無学年制」だからお子さまにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。
学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。
「わかる」「できる」が増えることで、学校の勉強にも意欲的に取り組めるようになります。

2.「チュートリアル」「解説動画」で疑問を解決

まずは単元は丁寧なチュートリアルからスタート。
視覚的にイメージできるから、初めての勉強内容でも問題をすらすら解くことができます。

分からない問題は解説動画で疑問を解決。
お子さんのつまずきを検知するとぴったりの動画が配信されます。
東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画や、応援メッセージ動画は、「わかりやすい!」と大人気です。

3.文章問題・図形問題が応用力をつける

RISU算数では、図形問題文章問題が基礎から応用まで豊富に出題されます。
じっくりと考えることで、計算力だけではない算数の本質的な理解につなげることができます。

4.「スペシャル問題」で思考力を伸ばす

RISU算数には基礎問題はもちろん、中学入試や算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。
計算問題は得意だけれど文章問題や図形問題が苦手、というお子さんは多くいます。
RISU算数なら基礎的な計算力からハイレベルな思考力問題まで算数力全体をバランスよく伸ばすことができます。

5:保護者も安心のサポート体制

自動採点機能や保護者の方への学習進捗お知らせするメールなど、学習サポート機能が満載。
さらにお子様のつまずきを検知すると、ベストなタイミングでヒントの解説動画を自動配信
仕事や家事育児に毎日忙しいおうちの方も、隣でつきっきりになる必要はなく、安心してお子さんの学習を見守ることができます

学力がアップする夏休みの過ごし方まとめ

夏休みを活用し2学期から成績をアップするためには、学習と実体験のメリハリある生活を送ることが大切です。

計画的な学習は自信と達成感を育て、実体験は好奇心を育てます。

ぜひ長い夏休みを充実させて、新学期をスムーズにスタートさせましょう!

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