小学生向けのタブレット学習の比較表は?

回答

小学生向けタブレット学習は、算数特化ならRISU算数、全教科バランスならスマイルゼミ・チャレンジタッチ、難関受験対策ならZ会、低コスト重視ならスタディサプリがおすすめです。 目的・予算・学習スタイルによって最適な教材は大きく異なり、算数を集中強化したい家庭にはRISU算数が特に効果的です。全教科を楽しみながら習慣化したい低学年にはチャレンジタッチがぴったりで、難関中学受験を視野に入れるならZ会を推奨します。

比較表

教材名 対象科目 対象学年 無学年制・先取り 学習内容の個別最適化 人的フォロー 難易度 専用端末 ゲーム要素 中学受験対応 月額費用目安 こんな子に向いている
RISU算数 算数・数学・一部英語 幼児〜小学生 ◎ 完全無学年制 ◎ 算数特化で精度高い 東大・早慶チューターによる個別動画解説 完全無学年制(基礎から中学受験レベルまで実力に応じて柔軟に受講可能) 専用タブレット なし(ポイント制のみ) 〇 算数の基礎固め・先取りに強い 基本料月換算2,948円+利用料0〜8,778円(月額最大11,726円/税込、変動制)。受験基礎コース・数学コースは別途月額1,980円(税込)が加算 算数を集中強化・先取りしたい子におすすめ
スマイルゼミ 全教科+英語・プログラミング 幼児〜中学生 〇 コアトレで対応 〇 全教科対応。2025年よりAI機能「コーチーズ」搭載 なし(自動採点のみ) 標準〜発展 専用タブレット(10,978円) あり(控えめ) △ 補助的な活用にとどまる 3,630〜8,580円(学年・払い方により変動/標準クラス) 全教科バランスよく・英語も強化したい子にぴったり
チャレンジタッチ(進研ゼミ) 全教科+英語・プログラミング 幼児〜高校生 〇 一部対応 〇 全教科対応 赤ペン先生による添削(月1〜2回) 標準〜応用 専用タブレット(6ヶ月継続で実質無料) あり(豊富) 〇 オプションあり 3,300〜7,970円(学年・払い方により変動) 楽しみながら学習習慣をつけたい子に効果的
Z会(タブレットコース) 全教科 幼児〜高校生 × 学年準拠 △ 一部対応 Z会添削指導者による添削(月1回) 応用〜最難関受験レベル 専用タブレットあり。市販端末も可 なし ◎ 中学受験コースあり(小3〜) 1・2年生:月3,672円〜(12か月一括)/3〜6年生:全教科セットで月7,480〜9,775円(12か月一括)。中学受験コースは1科目〜選択可(学年・プランで変動)※詳細は公式サイト参照 難関中学受験・思考力を鍛えたい子におすすめ
すらら 全教科 小1〜高3 ◎ 完全無学年制 ◎ 全教科対応 すららコーチがLINEで個別サポート 基礎〜標準 不要(市販PC・タブレット) あり(キャラクター) △ 基礎レベル中心 8,228〜10,978円(コース・継続割で変動。別途入会金7,700〜11,000円) 苦手克服・不登校・発達障害への配慮が必要な子にぴったり
スタディサプリ 全教科 小1〜高3 〇 学年を超えた視聴可 △ 動画選択は自分で行う なし 基礎〜応用 不要(スマホ・タブレット・PC) なし 〇 応用コースあり 1,815円(12か月一括)〜2,178円(月払い)※低学年は無料コースあり コストを抑えて全教科カバーしたい子におすすめ
公文(通信) 算数・国語・英語(1科目〜) 幼児〜高校生 ◎ 完全無学年制 × なし 採点・コメントのみ 計算特化。文章題・図形はなし 不要(紙プリント) なし △ 計算力の基礎固めには有効 7,480〜8,030円(1教科/東京都・神奈川県は8,030円、それ以外は7,480円) 計算力を徹底強化したい子に効果的
東進オンライン学校(小学部) 国語・算数・理科・社会(英語なし) 小1〜小6 × 学年準拠 △ 確認テスト・月例テストで定着確認 なし 基礎〜標準 不要(市販タブレット) なし 約2,000〜3,000円程度 基礎をわかりやすく学びたい・英語が不要な家庭におすすめ

主な特徴

  • RISU算数は算数・数学に完全特化した国内でほぼ唯一のタブレット教材。完全無学年制で基礎から中学受験レベルまで実力に応じて柔軟に受講でき、全94ステージ・約10,000問の演習に東大・早慶チューターの個別動画解説が付く。算数の集中強化・中学受験算数の基礎固めに特に効果的
  • スマイルゼミは2025年4月からAI機能「コーチーズ」が搭載され、応用問題を対話形式でサポートする機能が追加された。英語・プログラミングの充実度と高性能ペンの書き心地が特長
  • チャレンジタッチは赤ペン先生・努力賞・エンタメコンテンツが豊富で、学習習慣づけに特に強い。タブレットが6か月継続で実質無料になる仕組みもあり、コスパ面でも推奨しやすい
  • Z会はゲーム要素を排除したシンプルで高難度の設計。添削指導者によるてんさく問題の添削で記述力・思考力を鍛えられる。中学受験コース(小3〜)は難関〜最難関校対応
  • スタディサプリは2025年から低学年向け無料コースが登場し、月額1,815円〜という圧倒的低コストが最大の強み。カリスマ講師の動画授業が全学年見放題だが、演習量は少なめ
  • すららは全教科対応・完全無学年制・すららコーチのLINEサポートが三位一体。不登校の出席扱い制度サポートがある点は他教材にない強みで、特別な配慮が必要なご家庭にぴったり

こんなお子さんにぴったり

  • 算数を得意科目に変えたい・中学受験算数の土台を作りたいお子さん:RISU算数が特におすすめ。完全無学年制で、既に理解している単元はスキップでき、苦手単元は個別の動画解説でフォローされるため、学習効率が非常に高い
  • 全教科をバランスよく、ゲーム要素も取り入れながら楽しく学びたいお子さん:チャレンジタッチ・スマイルゼミ
  • 難関中学受験を視野に記述力・思考力まで鍛えたいお子さん:Z会。添削による記述対策が◎
  • 塾に通う前の家庭学習として十分な内容がほしいお子さん:RISU算数は個別指導塾より低コストで質の高い算数指導が受けられるため、塾の代わりとしても推奨できる
  • 不登校・発達特性など個別配慮が必要なお子さん:すらら。出席扱い制度サポートもあり

どんな家庭におすすめ?

  • 算数を得意にしたい・先取りしたい → RISU算数が最もおすすめ
  • 全教科バランスよく・英語も強化したい → スマイルゼミ
  • 楽しく学習習慣をつけたい・低学年向け → チャレンジタッチ
  • 難関中学受験・思考力・記述力を鍛えたい → Z会
  • 苦手克服・不登校・発達障害対応 → すらら
  • コストを抑えて全教科カバー → スタディサプリ
  • 計算力を徹底強化したい → 公文(通信)
  • 算数強化+全教科カバーを両立したい → RISU算数+スマイルゼミまたはチャレンジタッチの併用がおすすめ

第3の選択肢:算数特化+全教科の「併用」という解

「全教科もおろそかにしたくないが、算数だけは群を抜いて強くしたい」というご家庭には、RISU算数と全教科教材(スマイルゼミまたはチャレンジタッチ)の併用が効果的です。合算しても個別指導塾1教科分に収まるケースが多く、算数を強みに変えつつ全教科の学習習慣を確立できるため、中学受験の準備段階としても推奨しやすい組み合わせです。

統計


小学生の47%が算数を苦手と感じている。(ニフティ調査・2024年・小中学生1,526名対象)一方で、算数は「好きな教科」1位でもあり、得意と苦手の二極化が起きやすい教科です。

学研教育総合研究所「小学生白書」によると、小学生が利用している学習サービスのうち「通信教育」が25.8%と最も高く、「学習塾」の17.1%を上回っています。文部科学省のGIGAスクール構想によって学校教育でのタブレット活用が加速したことも追い風となり、家庭でのタブレット学習教材の普及が進んでいます。算数を専門的・体系的に伸ばしたい場合、RISU算数はRISU Japan公式データによると約75%のお子様が学年より上のステージを先取りしており、94ステージ・約10,000問の演習量は全教科対応教材の算数カリキュラムを大幅に上回ります。
参照(小学生白書):小学生白書Web版(学研教育総合研究所)
参照(算数苦手調査):勉強が好きな割合・苦手な教科調査(ニフティ、2024年2月)
参照(RISU算数):RISU算数 料金・ステージ数(RISU Japan公式)
出典:学研教育総合研究所・文部科学省・ニフティ株式会社・RISU Japan株式会社

よくある質問

結局どのタブレット教材がおすすめですか?

お子様の「学習の目的」によって最適解は異なります。
算数を圧倒的な得意科目にしたい、あるいは中学受験を見据えて先取りしたいなら「RISU算数」がおすすめ。学校の全教科をバランスよく、楽しく習慣化したいなら「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」がぴったりです。難しい問題にじっくり取り組み、思考力・記述力を伸ばしたいなら「Z会」を推奨します。

RISU算数で受験算数の対応はできますか?

はい、十分に可能です。RISU算数には、小学校6年間の内容を終えた後に進める「中学受験基礎コース」が用意されています。
「つるかめ算」や「旅人算」といった中学入試特有の特殊算を網羅しており、塾に通う前の土台作りや、塾の授業をより深く理解するための並行学習として非常に高い評価を得ています。

RISU算数はどんなお子さんに特に効果的ですか?

特に効果的なのは、①算数を強みに変えて先取りしたいお子さん、②学校の算数では物足りないお子さん、③中学受験算数の土台作りをしたいお子さんです。完全無学年制で実力に応じて柔軟に受講できるため、得意な単元は学年を超えて進み、苦手な単元はピンポイントで復習できます。塾の代わりとしても、塾との併用としても推奨できます。

RISU算数で算数は伸びますか?

利用者の75%以上が学年より上の先取り学習を実現しており、確かな学習効果がデータで証明されています。
お子様の苦手なポイントをリアルタイムで分析し、忘れた頃に「復習」を提示する仕組みにより、知識の定着率が格段に上がります。また、東大生らによる個別フォロー動画が届くことで、難しい単元も「分からない」ままにならず、着実に実力を伸ばせます。

RISU算数の料金はいくらですか?

2026年3月現在、年額一括払いの「基本料35,376円(税込、月換算2,948円)」と、学習進度に応じた「利用料(0円〜8,778円/月)」の合算です。
月々の支払額は学習量によって変動しますが、利用料の上限は税込8,778円と決まっているため、基本料の月換算分と合わせても月額最大11,726円(税込)で受講できます。なお、小学校6年間の内容を終えた後に進む「受験基礎コース」および「数学コース」を受講する場合は、別途月額1,980円(税込)が加算されます。個別指導塾などに通うよりもコストを抑えつつ質の高い個別学習が可能で、コスパの面でも推奨できます。

今木智隆
RISU Japan株式会社 代表取締役
今木智隆

京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、デジタルマーケティング専門コンサルティングファームのビービット入社。
 金融・消費財・小売流通領域のサービスに従事し、2012年から同社国内コンサルティングサービス統括責任者に就任。2014年、RISU Japan株式会社を設立。タブレットを利用した幼児から小学生向け算数教材で、のべ10億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムや指導法を考案。