RISU 学び相談室

2024/05/20

小学校入学準備は何をすればいい?年長に必要な勉強について詳しく教えてください。

小学校入学準備は何をすればいい?年長に必要な勉強について詳しく教えてください。
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RISU算数スタッフの回答
「小学校の入学準備では勉強をどこまでやったらよいの?」とお悩みの親御さんは多いでしょう。

年長のうちに算数や国語の入学準備を始めることは、入学後の勉強面だけでなく生活面でもお子さんを助けることになります。

今回は、お子さんが安心して小学校に通えるために必要となる勉強、と
プラスαで身に付けてほしい力について、
小学校生活でどのように役立つのか具体例を挙げながら、詳しく解説していきます。

ぜひ最後まで読んでいただき、お子さんの小学校入学準備の参考にしてください。

年長さんの小学校入学準備をしたいのは子ではなく「親」

小学校入学が近づいてくると入学準備を急いで考え始めるご家庭が一気に増えます。

そこには、
「子どもに小学校生活を安心して、楽しく送ってほしい」という親心や、
「まわりについていけなくて困らないようにしなければ」という焦りや不安もあるかもしれません。


私たち大人は、旅行や楽しみにしていたイベントに行くときに持ち物や時刻などを入念に確認して準備しますよね。
それは準備不足だった時のショックを、様々な失敗などから身をもって知っているから。
たしかに事前準備はとても大事なのです。

しかしお子さんはまだたった5・6年の人生経験。
「小学校入学に備えて、ひらがなをやるぞ!」
「たし算ができれば算数の授業が楽しいはず!」
などとは思えなくて当然です。

ですから「入学準備が大事」と感じているのは子供ではなく「親」であることを、まずはしっかり意識しましょう。

まだ準備が整っていなくても、焦る必要はまったくありません。

これからご紹介するポイントをおさえて、一つ一つ準備を進めていきましょう。

年長からの勉強スタートで小学校入学をスムーズに

幼稚園・保育園と小学校とでは、お子さんの生活が大きく変化します。

校舎の大きさや先生の接し方、生活システムなど、保育園や幼稚園とはスケールが違いますし、入学前は一番上のお兄さん・お姉さんだったのに、小学校に入学すると一番下の弟・妹へと立場が変化します。
入学準備ができないまま小学校に入学すると、お子さんは慣れない生活に加えて勉強の負担も大きくなるので、ストレスを感じやすくなります。
(場合によっては、学校嫌いや不登校のきっかけになるケースも残念ながらあります)

年長の勉強入学準備をするメリット3つあります。

心にゆとりが生まれる(安心、余裕)

入学準備をして「わからないこと」が減ると、お子さんは心にゆとりを持つことができます。

例えば、ひらがなを読めると黒板や教室に書いてある言葉を読めます。
自分の名前が小学校の教室の机やロッカーにあるだけで、自分の居場所がわかって安心でき、うれしい気持ちになります。

数字や時計が読めると、あとどれくらい時間があるのか、いつまでに何をすればいいかが分かります。
先の見通しが立つと余裕をもって行動できるので、無用な不安や焦りが無くなります。

入学準備で文字や数字を読めるようになることは、実は学力面だけでなくお子さんのメンタル面にもポジティブな影響が大きいのです。

勉強が分かるから楽しい(興味関心・意欲)

勉強は「分かるから楽しい」ものです。

「ひらがなが書ける!漢字も覚えよう!」
「たし算ができるよ!ひき算もできるようになりたいな!」
「難しい虫の名前をたくさん知っているよ!」

こうした勉強への興味関心・意欲は、基礎があってこそ湧いてくるもの。
「わかる」「できる」を積み重ねが自信となり、自然と難しいことにも挑戦したくなるのです。

年長の時期に勉強の基礎を習得しておくと、お子さんは小学校入学直後から勉強を
「わかるから楽しい」と感じ、毎日楽しく通学できるでしょう。

活躍できる場面が増える(自信・自己効力感)

勉強の基礎が身に付いていると、お子さんが小学校で活躍できる場面が増えます。

たとえば、授業で手を挙げて発言する機会が増えたり、係活動でアイデアを発案できたりします。
生活面でも、友達の手助けを積極的にできたり、先生のお手伝いを進んでしたりできます。

年長で身に付けた勉強の基礎が自信や心のゆとりとなり、お子さんが自分の力をどんどん外へと発揮していくエネルギーになります。

小学校入学準備は国語と算数の「基礎」+「先取り」

お子さんにとって何もかもが大きく、そして世界が変わったように感じられる小学校。
そんな新生活をお子さんが楽しく乗り越えるためには、勉強の基礎力を固めておくことが重要です。

入学準備の具体的な取り組みについて3つご紹介していきます。

ひらがなの読み書きをマスターしておこう

「ひらがなは小学校で習うから入学前に勉強する必要はない」と思う方もいるかもしれません。

しかし勉強面だけでなく生活面で、子供にとって文字がわからないことによるストレスはとても大きいものです。

小学校入学直後は、ロッカーや下駄箱など自分の名前を見つける機会が多くあります。
教室にもさまざまな掲示物があります。
もし分からない文字に囲まれていたら、お子さんは不安な気持ちでいっぱいになるでしょう。
(もしいきなり知らない外国語だらけの場所に放り込まれたら、大人でも不安になりますよね)
まずはひらがなを読めるようにしてましょう。

そして、小学校では持ち物に名前を書く機会も多くなります。
名前をスムーズに書けると、「名前を書くのに必死で周りに後れをとってしまい、先生の指示を聞き逃してしまった」ということもなくなります。

勉強面でも、ひらがなの読み書きができれば、小学校1年生の国語を充分に先取りしているといえます。

小学校には数がたくさん!入学前に数や数字に慣れておこう

「数」や「数字」の理解も、勉強面だけでなく生活面で重要です。

たとえば、時間割(1時間目など)、時計、日付、フロアの階数、クラス数、出席番号、通学班番号など小学校にはたくさんの数や数字があります。
数や数字が理解できないと、先の見通しが立てにくいため、お子さんがストレスを抱える可能性が高まります。

まずは1〜10まで数えられるようにしましょう。
「前から自分は4番目」「5番目にいるのは犬」といった順序や、
「馬が3匹」「6人組で1チーム」といった集合体といった「数の概念」の理解も、年長の算数学習でとても大事です。

勉強面では、小学校1年生の算数を先取りするならば、一桁のたし算・ひき算ができればひとまずOK。
「合わせて10になるたし算」ができると、繰り上がりをスムーズに理解できるので、余裕をもって先取りできています。

もちろん、興味を持った時の子どもの吸収力はすばらしいものですから、
お子さんが算数に興味をもったらどんどん先取りさせてあげてください。
まさに「鉄は熱いうちに打て」です!

算数の先取り学習ならRISU算数(未就学児は「RISUきっず」)がおすすめ

読書の習慣を身につける

小学校に入学すると、読書をする時間が増えます。
小学校低学年(1・2年生)では国語の時間に「読書」をしたり、プリントが終わった子から読書をしたり、読書をする機会がたくさんあります。
(小学校の図書室では、1年生への本の貸出数が一番多かったりします)

早くから読書習慣が身につけるメリットが次のとおり。

・言葉の理解力が高まる

・想像力や創造力が高まる

・集中力や思考力が身に付く

・表現力のもととなる

参考サイト:文部科学省「子どもの読書活動推進の取組~子どもの読書活動の推進について~


読書習慣の有無は、特に文章問題が難しくなってくる小学3・4年生以降、学力の差に大きな影響として現れてきます

入学準備では、まずは絵本や好きな児童書などのシリーズを何回も読む形でOK。
おうちの方による読み聞かせから、少しずつ一人読みの練習を始めてみましょう。

勉強の基礎にプラスしたい4つの入学準備

ここからは、勉強の基礎にプラスして小学校入学前に身に付けたいことを解説していきます。
小学校では、自分の机や椅子、ロッカー、45分の授業時間、自分で登校するなど、保育園や幼稚園にはなかった生活システムで過ごします。

ひらがなや数の勉強から少し背伸びして、お子さんの小学校生活への対応力を高めていきましょう。

椅子に座れる時間を徐々にのばす

小学校では1コマ45分間の授業を受けます。
実は大人でも長時間椅子に座り勉強するのは楽ではありませんよね。
入学したての子どもにとって、45分間座り続けるのは実はかなりの頑張りが必要なのです。

入学準備では、短い時間からイスに座ることに慣れていきましょう。
幼児期の勉強時間の目安は「年齢+1」。
まずは6・7分からスタートし、小学校入学前には家でも「15分間」椅子に座って勉強できるのを目標にしましょう。

※年長さんの勉強についてはこちらの記事をでくわしくご紹介しています。
年長はどれくらいの勉強時間が必要?年長の勉強を習慣にするコツやメリットはありますか?


大切なのは、勉強=苦行にならないこと。
「楽しくていつの間にか時間が経っていた!」とお子さんが感じられるのが理想です。

お子さんに合った、楽しく継続できる教材を選んであげましょう。
最近人気のタブレット教材や学習アプリでは、ゲーム感覚で勉強を進めることできます。

RISUきっずでは、お子さんが楽しみながら勉強できる飽きさせない教材を提供しておりおすすめです。

「聞く力」を高める

小学校では以下のように朝から放課後までとにかくたくさんのお話を聞きます。

小学校での一日

・朝の会、朝会

・授業

・給食中の放送

・帰りの会

小学校の先生いわく、
「一日中話すのが大変!」「整理して話さないと子どもたちが混乱する」
というくらい、先生にとって「話すこと」は大きな仕事。
ということは、お子さんにとっては「聞くこと」が学校生活の多くを占めるのです。
「聞く力」が無い=お子さんのストレス になってしまいます。

授業では、先生から学習の指示を聞いたり、学習内容の説明を聞いて理解したりするので、
「聞く力」はとても重要です。
先生が話していることを聞き逃してしまったり、理解したりできなければ、分らないことが積み上がっていってしまいます。

運動会や学芸会などの学校行事も「聞く力」は重要。
学校行事は、勉強だけでは得られない力を子供が大きく伸ばせるチャンスです。
聞く力があれば、
「みんなで力を合わせて成功させよう」
「勝ち負けだけでなく、最後まであきらめないことが大切だよ」
といった、学校行事の意味や頑張りどころを先生の話から理解してた上で取り組むことができます

「聞く力」のしっかりある子は、粘り強さや忍耐、協力や意欲といった
「非認知能力」も自然に伸ばすことができるのです。

人間関係でも、「聞く力」があれば、相手の話を聞いて適切なコミュニケーションをとれるため、友達とのトラブルも少なくなります。

「聞く力」を高める方法2つをご紹介しますので、ぜひ参考になさてください。

※「聞く力」を高める方法①:絵本の読み聞かせ

年長の時期から「聞く力」を育てるには、絵本の「読み聞かせ」が有効。

小さな子は「具体物」を見たり操作したりして、理解力を高めていく特性があるので、絵や文字を見ながら話を聞くと話の内容を理解しやすいです。
絵本を通して「話を聞くのは楽しい」という経験を充分にすることで、自然と他者の声に耳を傾けることができるようになります。

ぜひ読み聞かせを親子で楽しんでください。

※「聞く力」を高める方法②:聞いたことを子供に話してもらう

言葉で説明する、というのはよく聞いて理解していなければできません。

たとえば学校の先生は、
「今から大事なことを3つ話します。1つ目は〇〇。2つ目は・・・」と話し、
「1つ目は何だった?」と話したことを子どもたちに質問してみるそう。
何度も繰り返すうちに、子供たちの中に「誰かに話す前提で聞く」という意識が高まっていきます。

おうちでも、
「今からママが話す3つのことをパパにも教えてあげてね」
とお子さんに伝えることで、お子さんの「聞く力」を育てることができるでしょう。。

困った時に助けを求める

「聞く力」と同じくらい大事なことが「困った時に助けを求める力」です。

お子さんが困った時に自分からヘルプを出さないと、小学校の先生はなかなかフォローできません

たとえば、
授業中にトイレに行きたくなっても「トイレに行っていいですか」と言えなかった
忘れ物をしてしまったことを言い出せず、授業をまともに受けられなかった
友達から嫌がらせを受けていたのに相談できず、ずっと苦しい思いをしていた
などのケースがあります。

「先生に叱られるのが嫌だ」
「自分で解決しないと恥ずかしい」
という気持ちで頭がいっぱいになり、なかなか助けを求められない子どもは多いのです。

困った時は先生に何でも相談して大丈夫だよ」ということを、入学準備からお子さんに繰り返し伝えてあげてください。

勉強で分からない問題を質問したり、仲間と協力して学び合うなど、困ったときに助けを求める力は、勉強や将来の仕事などでも重要な力となります。

言葉への興味関心を高める

話を聞く時も、助けを求める時も「言葉」を使います。

語彙力が豊富で、言葉の意味を知っていると、先生が話している内容を素早く正確に理解できます。
適切な言葉を選んで、先生に助けを求められるようにもなります。

言葉は「聞く」「話す」といったコミュニケーション力の基礎です。
言葉の力を高めることは、お子さんの理解力や思考力、表現力を高め、
よりよい人生を歩む武器にもなります。

年長の時期では、
「言葉をたくさん覚えられた!」
「おもしろい言葉ってたくさんあるな!」
とお子さんが言葉への興味関心を高められるように心掛けましょう。
「言葉探し」「しりとり」「かるた」などは子どもも大人も楽しめる言葉遊びです。

先述した読書習慣や絵本の読み聞かせは、言葉の力を向上させるのに効果的ですので、様々なアプローチでお子さんの言葉への興味関心を高めてもらえたらと思います。

「算数の先取り学習をさせてみたい」と感じたら?おすすめは「RISUきっず」

算数専用タブレット教材の「RISU」には、4歳から小学6年生の中学受験レベルの問題まで約10000問が収められており、計算問題だけではない、算数力全体を伸ばすことができます。

お子さんの算数力を効率よく伸ばせる、RISU算数(幼児向けは「RISUきっず」)の4つの特長をご説明します。

1.図形問題や文章問題が豊富


RISUには、図形問題や文章問題など幅広い算数の問題が収録されており、中学入試算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。

進学塾に通っているお子さんであっても、計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんも多くいます。

RISUでは、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数力全体をバランスよく伸ばすことができます。

2.データ分析でひとりにベスト問題が届く

RISUでは、タブレットを通じて利用者ひとりひとりの学習データを常に取っています。

得意分野・苦手分野を把握し、利用者の実力に合った問題となるよう、お子様に合わせて問題が変わっていきます。
難しすぎてついていけなくなったり、簡単すぎて飽きてしまうこともないのです。
一人ひとりのペースに合わせて、効率よく実力を伸ばすことができるのがRISU算数の大きな特徴です。

3.無学年制カリキュラム

RISUでは無学年制カリキュラムを採用。

学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、つまずいた分野では学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。

紙のテキストのように何学年分も用意する必要はありません。

またRISUではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため、自然にどんどんと先へ進めることができてしまうのです。RISU算数のタブレットの利用者の平均学習速度は、学校の1.7倍の速度になっています。

4.自動採点機能や豊富な解説動画

タブレット教材のRISUなら問題を解いたら自動採点機能でその場ですぐに採点。

おうちの方が丸つけする必要がないので、お子さんだけでどんどん学習をすすめることができます。

解説動画も豊富ですので、分からない問題も動画を見てお子さん一人で解決することができます。

共働きであったり、下に小さいお子さんがいるご家庭では、お子さんの隣でじっくりと勉強を見てあげるのは難しいでしょう。

そんな場合にはお子さんが一人でも学習を進めやすいタブレット学習がおすすめです。

RISU算数には、おうちの方にメールで学習進捗をお知らせする機能がありますので、おうちの方は安心してお子さんの学習を見守ることができます。

RISU会員の保護者様の体験談(小2で算数検定小3レベルに合格)

RISUきっず」へ入会9ヶ月後、初めての算数検定に挑戦しました。
それまでは、通信教材で頑張っていたのですが、RISUきっずを体験してみて、
学年にこだわることなく、自分のペースで学びを進められる点が本人に合っていたようで切り替えることになりました。

「タブレットと動画だけで大丈夫かな」と最初は思いましたが、
こちらの心配をよそに、本人は「楽しい!」と少しずつ日々の学習習慣も身についていったようです。
進捗状況や理解度もメールで私の方へも連絡があり、
子供がつまづいてそうな時は「せんせい動画、みてみた?わかるかな?」などと、絶妙なタイミングで声をかける事ができています。

”算数検定9級にチャレンジできます”というメッセージがRISUから来た時に、本人から「受けたい!」と意欲的な検定受験につながりました。
今回の受験を得て、さらに学習意欲も増し、上の級を目指す気持ちが出てきているようで頼もしいです。
RISUきっずを始めて良かったなと親子で喜んでおります。


入学準備は100%でなくてもOK!お子さんの信じて大らかに構えよう

ここまで読んできて、「我が子の小学校の入学準備が間に合わないかもしれない!」
と焦ってしまう親御さんもいるかもしれません。

しかし、心配しないでください。

本格的な勉強が始まるのはあくまで小学校入学後。
そして「準備が大事と感じているのは子ではなく親」ということを思い出してください。

おうちの方が100%の準備を目指してしまうと、お子さんの様子に焦ったり、イラついたりしてしまいます。
それではせっかくの小学校生活を楽しみに感じられなくなってしまいます。

少しでも勉強のスタートを切れていればOK。
子どもは意外にたくましく、子どもなりに知っていること(少しでも勉強したこと)を使って大きな壁を乗り越えていきます。

大切なのは、新しい生活に向かって親子でワクワクを共有しながら楽しく準備していくこと。

焦らず、イラつかず、お子さんの背中をチョンと後押ししましょう。

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