九九:8の段

8の段とは

「1つ分の数が8」であるときの計算です。タコの足(8本)、ピザの切り分け(8切れ)、8個入りのたこ焼きなどを使ってイメージしましょう。数が大きくなるため、答えが「8162432」と増えていく感覚を身につけましょう。

8の段のルール

1. 8の段の意味

「8つずつ」あるものが「いくつ」あるかを表すのが8の段です。

2. 8の段の増え方

かける数が1増えると、答えは「8」増えます。

3. 8の段の読み方

「はち いち が はち」「はち に じゅうろく」「はち さん にじゅうし」と続きます。「はっ」と短く読むところ(はっ く しちじゅうに)に注意しましょう。

例題

問1

タコの 足は 8本 です。タコが 3びき いると、足は ぜんぶで 何本 ですか。かけ算の しきも 書きましょう。

問2

8×6=48 です。では、8×7 の 答えは いくつ ですか。

解説

問1

今回は8の段のかけ算について考えてみます。8本足のタコが3びきいるので「タコの足の数」×「タコの数」=「全部の足の数」で求められることが分かります。よって 8×3 を計算してみましょう。九九を使ってみると、24 本であることが分かります。よって答えは24本となります。

答え:24本、8×3=24

問2

かけ算のルールより、かける数が1増えると、答えは「8」増えるのでしたね。8×68×7 ではかける数が1増えているので、答えは8増えることが分かります。よって 48+8=568×7=56 であると分かります。

答え:56

練習問題

問1

計算しましょう。

8×2=

問2

8円の シールを 6まい 買います。お金は ぜんぶで 何円 いりますか。

問3

8×5 の 答えは、8×4 の 答えより いくつ 大きい ですか。

応用問題

問1

□ に 入る 数を 考えましょう。

8×=64

問2

ドーナツが 8こずつ 入った はこが 4つ と、はこに 入って いない ドーナツが 3こ あります。ぜんぶで 何こ ありますか。

問3

8×6=48」に なる お話を、自分で 考えて 書きましょう。

解答と解説

練習問題

問1

8×2 を計算してみましょう。8の段は8のかたまりがいくつあるかを考えるかけ算ですね。今回は「8つずつ」が2こあるので、九九を使って考えてみると、答えは 16 であると分かります。よって 8×2=16 となります。8×2 の答えはかける数とかけられる数をひっくり返した 2×8 と答えが同じになることに注目しましょう。

答え:16

問2

8円のシールを6枚買うので合計金額は「1枚のシールの値段」×「シールの枚数」=「合計金額」で求められることが分かります。よって 8×6 を計算してみましょう。図を描いたり九九を使って考えてみると、答えは 48 であると分かります。よって合計金額は48円となります。

答え:48円

問3

8の段のルールとして、「かける数(後ろの数)が1ずつ増えると、答えは『8』ずつ増える」というのがありましたね。よって 8×58×4 のかける数を比べてみましょう。今回はかける数が1増えているので答えは8増えることが分かります。よって 8×5 の答えは、8×4 の答えより8大きいことが分かります。

答え:8大きい

応用問題

問1

かける数がいくつのときに答えが 64 になるかを考えてみましょう。かける数が1のときは答えが 8、かける数が2のときは答えが 16、かける数が3のときは答えが 24 と、かける数が1増えるごとに答えが8ずつ増えていることが分かりますね。よってこの調子で順番に考えていくと、かける数が 8 のときに答えが 64 になることが分かります。よって□に当てはまる数は 8 となります。

答え:8

問2

まずは箱に入ったドーナツの数を求めてみましょう。1箱に8こ入ったドーナツが4つ分あるので「1箱のドーナツの数」×「箱の数」=「全部の箱のドーナツの数」より 8×4 を計算すると、箱のドーナツの数は 32 こであることが分かります。この 32 こと箱に入っていないドーナツ 3 こを足してみると、32+3=35。よってドーナツは全部で 35 こです。

答え:35こ

問3

かけ算の式のルールである「1つ分の数」×「いくつ分」=「ぜんぶの数」を元にして、1つ分の数が 8、いくつ分が 6 となるようなかけ算のおはなしを考えてみましょう。

答え:例)1ふねに8こずつ入ったたこやきがあります。これが6ふねあるとき、たこやきは全部で何こになりますか。

8×6=48

※1:各塾・団体主催の公開テスト・模試での成績(2018〜2025年当社調べ) ※2:過年度の累計(2018年〜2025年)