RISU 学び相談室

2018/11/24

小学4年生の息子がいます。周り子は皆勉強ができて頭がいいです。どうすれば息子も賢くなるでしょうか?

小学4年生の息子がいます。息子の周りの同世代の子は皆息子より勉強ができて頭がいいです、どうすれば息子も同世代の子たちのように育ってくれるのでしょうか?
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RISU算数スタッフの回答

小学4年生は勉強内容が一気に難しくなり、勉強をするのが嫌いになってしまいやすい時期です。お子様が勉強に対する苦手意識を持たないように、興味や関心をもつことの出来る環境づくりをしてあげましょう。

小学4年生頃から、学校での学習は基礎的な勉強から3年生までで習った内容を利用した応用的な学習に切り替わります。
特に算数などの積み重ねの科目は、3年生までの内容で無駄な部分が一切なく、どこがかけていてもつまづくきっかけになってしまいます。

3年生までのように用意された計算式を解くのではなく、文章問題を読んで今まで習ってきた多くの計算方法から、自分の判断で選んで応用していかなくてはなりません。
そのため4年生の学習が始まってからは、3年生までの学習が頭に入っていないとつまづいてしまい、勉強全般に苦手意識を持ってしまいます。

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苦手意識を持ってしまう仕組み

苦手意識というのは不思議なもので、実際にはその能力があるにもかかわらず、自分には出来ないんじゃないかと思いこんでしまいます。

1.過去に習った内容を忘れてしまう
2.周りの人と比べてしまう

1.過去に習った内容を忘れてしまう


算数を例にしてお話しします。

小学校3年生までの勉強はどれも単純なものでそれほど難しい問題は少ないです。
しかしどれも引き算、かけ算など、単元ごとに一種類の計算方法しか使わないため、次の単元にうつると前の単元とのつながりが薄いのですぐに忘れてしまいやすいです。

つまり3年生までの勉強が分かっていない子よりも忘れてしまっているお子様が多いというのが実情です。
問題を解く能力はあるのに忘れてしまっていて解けないから苦手だと思いこみ、勉強から離れてしまうのはもったいないと思いませんか?

2.周りの人と比べてしまう


多くの学校や塾などでは20人~40人ほどで授業が行われています。

このような集団での授業は、全員の平均したペースで学習が行われてしまい、3年生までの内容を忘れてしまっているお子様は覚えているお子様に比べて遅れを取ってしまいます。
そうするとわからないまま次の問題に進むことになり、どんどんわからなくなる泥沼状態に陥ってしまいます。

ただ解けないことよりも、皆が解けているのに自分だけ解けないということはお子様にとってはつらい経験となり、大きな苦手意識を持つ原因になってしまいます。

苦手意識を持たないためには?


苦手意識を持ってしまう原因として挙げた先程の2つに絡むのは、やはり3年生までの学習内容です。

ではどのように対策をしていけば良いのでしょうか。

そこで大切になってくるのが、3年生までの学習内容の復習です。
しかし3年分の内容の復習は骨の折れる作業です。
実際にドリルなどを重ねると相当な分厚さで、やる気がなくなってしまい逆効果になってしまいます。

大事なのはお子様に「復習して先の内容をもっと理解したい。」と思わせてあげることです。
そこでお薦めなのがタブレット教材です。

タブレット教材ってどんなもの?


タブレット教材と学習があまり結びついていない方も多いと思います。
タブレット型の教材はタブレットを通してオンラインで問題が送られてくるものが一般的です。

そのためドリルに比べて問題の総量が目に見えず、更に普段の勉強とは違う形態なので新鮮味があり非常に取り組みやすく感じられます。
また基本的に個人での勉強となるため周りのお子様を意識すること無く苦手な部分の復習や予習をしていただくことが出来ます。

自分のペースでしっかりと理解しながら学習をすることで、得意な意識を持ち自発的な興味や感心を引き出すことが可能です。

そういった自発的な学習をし始めた多くのお子様は、受動的な学習をしているお子様に比べ勉強に対する意識が違い、つまづいた箇所を楽しむことができ、苦手意識を持ちづらくなります。

そのような環境でお子様に勉強させてみたくないですか?

算数を得意にするなら「RISU算数」がおすすめ

算数の苦手克服には、算数専用タブレット教材の「RISU算数(幼児には「RISUきっず」)」がぴったりです。

特長1:「無学年制」で一人ひとりにピッタリのカリキュラム

RISU算数では無学年制カリキュラムを採用。

学年を超えてどんどん先取り学習を進めることも、
つまずいた分野で学年を遡って復習することもタブレット一台で完結します。

またRISU算数ではデータに基づき、お子様の学力に合わせた出題がなされるため、
難しすぎて勉強が嫌いになってしまうということや、簡単すぎて退屈するということもありません。
つまり、解き甲斐があり楽しい問題がつづくため学習習慣が自然に身につき、着実に基礎力を固めることができるのです。

特長2:文章問題・図形問題で思考力が身に付く

RISU算数には、図形問題や文章問題など幅広いレベルの問題が収録されており、
中学入試算数オリンピック問題など、思考力を試す問題も多く含まれています。

進学塾に通っているお子さんであっても、
計算力は高いのに文章を読み取るのが苦手で問われていることを正確に理解できないお子さんや、論理的に考えるのを苦手としているお子さんは多くいます。

RISU算数では、基礎的な計算問題からハイレベルな文章問題まで、算数の学力をバランスよく伸ばすことができます。

特長3:分かりやすい「解説動画」

RISU算数では、東京大学をはじめとするトップ大学生チューターによる解説動画が大人気。
分からない問題も、解説動画を見てお子さん一人で解決することができます。

また定期的にチューターからの応援メッセージ動画を楽しみにされているお子さんもたくさんいらっしゃいます。
憧れの大学に通うお兄さんお姉さんからのメッセージは、学習へのモチベーションアップに最適です。

RISU算数には他にも、自動採点機能やメールで学習進捗をお知らせする機能など、保護者の方にも嬉しい機能が満載。共働きや小さいお子さんがいるなど、毎日忙しい親御さんも安心してお子さんの学習を見守ることができます。

まとめ

学力は一つひとつの積み上げの結果。

もし今お子さんが勉強に苦手意識を持ってしまっている場合には、これまでの学習の「どこで」躓いているのかを丁寧にみていくことが大切です。

わかると楽しくなるのが学習。
ぜひお子さんが楽しく学んでいけるよう、便利なサービスなどを活用しながら、ご家庭ごとにできる形でサポートをしていっていただければと思います。

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